TVスイッチ
TVスイッチについて
TVスイッチをダウンロードしていただきまして有難うございます。
TVスイッチは、 TVサーバー がインストールされているPCの電源を外出先から簡単に操作するためのアプリケーションです。
TVスイッチはWindows用のアプリケーションですが、携帯電話などを用いてTVサーバーの電源を入れたいときは、次のウェブサイトで電源投入用のMagic Packetの送出を代行しています。 対象のPCが接続されているルータのアドレスと、対象PCのMACアドレスがわかっているときは、次のサイトから電源を入れることも可能ですのでご利用ください。
Magic Packet送出代行サイト: http://www.starstonesoft.com/mp
TVスイッチの設定
TVスイッチを初めて使うときには、TVサーバーの電源が入っている状態での使用をお勧めします。 TVサーバーの電源が入っている状態で接続を行うと、TVサーバーがインストールされているPCのMACアドレスを自動的に取得することができるため、設定の手間が省けます。
初回起動時にTVサーバーの電源が入っている場合
(1)TVスイッチを起動します。

(2)TVサーバーのURLと、認証が必要な場合はユーザー名、パスワードを入力し、OKを押します。

(3)TVサーバーに接続が完了すると、”サーバー:ON”という表示が出ます。 以降、TVスイッチを使ってTVサーバーがインストールされているPCの電源の 休止状態・復帰 操作ができます。

注:”OFF”ボタンを押したときに、TVサーバー側PC上でTVサーバーが実行されている状態であれば、PCは休止状態になります。 TVサーバーが実行されていないときには休止状態にはなりません。 ”ON”ボタンはTVサーバーの実行状態に関わりなく、PCの電源が切れた状態からの電源投入もしくは休止状態からの復帰ができます。
初回起動時にTVサーバーの電源が入っていない場合
(1)TVスイッチを起動します。

(2)TVサーバーのURLと、認証が必要な場合はユーザー名、パスワードを入力します。

(3)続いて”詳細”ボタンを押してTVサーバーがインストールされているPCのMACアドレスを入力します。(※あらかじめMACアドレスを調べておく必要があります。)

(4)”ON”ボタンを押すことにより、TVサーバーがインストールされているPCの電源を投入することができます。

※MACアドレスの調べ方
TVサーバーがインストールされているPCのコマンドプロンプトを開き、ipconfig /all と入力してEnterを押します。
Physical Address と表示されている行がそのPCにインストールされているネットワークアダプタのMACアドレスです。

システム要件
TVスイッチ側
- 電源操作をする間インターネット接続ができるPC
TVサーバー側
- ブロードバンドルータを使用したインターネット接続で、かつ使用しているルータはブロードキャストアドレス※に対してポートマッピングができる製品であること。
- WOL(Wake On LAN)に対応しているLANカードとコンピュータ本体
ソフトウエア
- Windows 2000, XP, Vista
※ブロードキャストアドレスに対してポートマッピングができるとは
ルータを使用してADSLやFTTH、CableTVなどでインターネット接続を行っている場合、プロバイダが配布するグローバルIPアドレスはルータのWAN側ポートが保持し、LAN側のPCにはローカルIPアドレスが割り当てられています。 外出先などのインターネット側から、TVサーバーがインストールされているPCにアクセスするには、そのPCのローカルIPアドレスをDHCPによる自動取得ではなく、固定のローカルIPアドレスとしたうえで、そのIPアドレスに対してポートマッピング(静的NAT、仮想サーバーなどとも呼ばれます)を設定する必要があります。
しかしながら、TVスイッチでは電源が切れた(あるいは休止状態)PCに対して、電源を入れるための通信を届ける必要があるため、対象のIPアドレスを指定する通常のポートマッピングでは動作しない可能性があります。 これは、ルータのARP(Address Resolution Protocol)キャッシュの保持時間が限定されているためです。 ルータはポートマッピングの一覧に登録されているIPアドレスに対する通信がインターネット側から来たときに、LAN側につながっているPCの各ネットワークカードの物理的なアドレス(MACアドレス)とIPアドレスの対照表(ARPキャッシュ)を使って、どのポートに通信を転送するかを判断しています。 ARPキャッシュはPCの電源が入っている間は、数分ごとに自動的に更新されますが、電源が切られると更新動作が止まり、そのPCのIPアドレスとMACアドレスの対照表は一定時間が経過するとルータから削除されてしまいます。 そのため、対象のPCの電源が切れた状態でARPキャッシュ保持期間以上の時間が経過すると、インターネット側から来た電源操作のための命令は対象のPCに届かなくなります。
これを解決するには、ブロードキャストアドレスをポートマッピングに登録する必要があります。 ブロードキャストアドレスとは、IPアドレスの最後の桁が255で終わるアドレスで、このアドレスを指定することにより、ルーターはARPキャッシュを参照することなしに、LAN側のすべてのPCに向けて通信を転送します。
たとえば、LAN側のIPアドレスが、192.168.0.xxxである場合、ポートマッピングするブロードキャストアドレスは192.168.0.255です。 このように設定することにより、ARPキャッシュの保持時間に関係なく、インターネット側からの通信を電源が切れたPCに対して転送することが可能になります。
ルータによっては、ブロードキャストアドレスに対するポートマッピングを行おうとするとエラーが表示されるもの、登録はできても実際には通信の転送がなされないものがあります。 ご使用になっているルータでこの設定ができるかどうかは、実際にテストしてみるか、メーカーに問い合わせてみてください。